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復興支援列車

 

 昨日のブログでは、3月11日に発生した東日本大震災によって、茨城県ひたちなか市を走る「ひたちなか海浜鉄道湊線」が受けた被害状況や、昼夜問わず行われている復旧の状態、代行バスについてや応援のメッセージを記しました。

 本日は、三陸鉄道について記します。

 岩手県沿岸を走る第3セクターの三陸鉄道北リアス線で、「復興支援列車」を運転中です。

東日本大震災から5日後の3月16日(水)、「復興支援列車」などと書かれたヘッドマークを掲げ、三陸鉄道北リアス線の気動車が走りはじめました。


 三陸鉄道と言えば、今回の東日本大地震と津波で橋の付け根が崩れるなどの甚大な被害が発生してしまった路線。。。

 列車が走る事によって、地域住民の活力になり、少しでも復興の役に立つようにと、復興支援列車は懸命に走ります。
 地元の人々の足として走ることは、公共交通にとってとても重要な事です。


 16日に運転を再開したのは、陸中野田ー久慈間の(11,1キロ)、そして昨日20日から再開したのは、宮古−田老間(12,7キロ)です。宮古市中心部に買い出しのために街に出た住民の方などから、「助かった!」などの喜びの声が、ガソリン切れで車を使えない人たちや、避難所にいる家族や親類らの安否を気遣い乗り込んだ人々からは、「助かります。」と、安堵の声があがりました。


 宮古−田老間では、21日以降、1日3往復を無料運行するとのこと。

列車は安全運行のため速度を落とし、通常20分の区間を40分ほどかけてゆっくり運転されています。

 

三陸鉄道復興支援列車の運行の詳細はこちらへ↓


三陸鉄道株式会社HP

北リアス線
http://www.sanrikutetsudou.com/category/train-ninfo

南リアス線

http://www.sanrikutetsudou.com/category/train-sinfo



北リアス線の田老駅〜陸中野田駅と南リアス線全線は復旧のめどがたたず、現在でも運転を見合わせています。

 沿岸沿いは、壊滅的な被害がでてしまいました。この区間の復旧も、心待ちをにしている人が多いはずです。
 地元住民の大切な足として、一日も早い復旧を応援し、願い続けます。


ひたちなか海浜鉄道湊線

 

 先週18日(金)、3月11日に発生しました東日本大震災から1週間が経ちました。


地震は、大変多くの人々の心に、身体に大きな傷を残し、今もなお襲いかかってきます。


 それでも人は前に進まなくてはなりません。。。


鉄道に関しても同様です。

 津波で流された線路をもう一度敷き直し、地震で壊れた車両を可能な限り修理します。


鉄道は、人と人、町と町を結ぶ重要な交通機関です。



 津波で大きな被害を受けた鉄道路線の一つ「ひたちなか海浜鉄道湊線」では、大地震による被害のため全線で運転を見合わせており、列車運行の再開の目途がたたない困難な状況が続いています。



 地震の影響によって生じた被害は甚大であり、路線のいたるところで大規模な路盤の崩壊、流失や陥没が発生し、レールのゆがみ等の問題が起きています。


 連日のように続く余震の不安と戦いながら、水や食料、燃料の不足、復興に必要な機材等の物資不足の中、昼夜問わずの復旧作業が行われています。


 しかしながら、相当なダメージを受けているため、かなりの時間を要する見込みです。


いまだに運行再開の見通しはたちません。



 そんな中、嬉しいニュースが入りました、3月19日(土)より、同社は代行バスの運行をはじめました。

運行中は、湊線各駅最寄りの指定停留所に停車をし、バスによる湊線沿線の代行輸送となります。


 運行は1時間間隔です。


公共交通の状況 ひたちなか市のホームページより↓


http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/SKYU/saigai/combus/unkyu-shinnsai.html

3月19日(土)より勝田駅〜阿字ヶ浦駅の代行バスの運行をいたします。

○代行バス運行時刻表

→下り 阿字ヶ浦行き

→上り 勝田駅行き

○代行バス乗り場


※乗車には通常の湊線鉄道運賃が必要となります。

※定期券・回数券については通常通りにご利用いただけます。

詳しくは,下記のひたちなか海浜鉄道ホームページをご確認ください。



ひたちなか海浜鉄道ホームページ


http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/


ひたちなか海浜鉄道ホームページより↓



・日程:平成23年3月19日(土)〜鉄道運行前日まで

・運賃:乗車には通常の湊線鉄道運賃が必要となります。(小人も同様)

    運賃のお支払いは乗車の際に整理券を受け取り、降車の際に車内の係員に

    お支払い下さい。

・その他:お手持ちの(湊線)有効定期券・回数券については通常通りにご利用いただけます。

        ※路線バスの定期券、回数券はご利用になれません。

        指定停留所以外でのご乗降はできません。(途中下車前途無効)

        通常の路線バスとは異なりますのでご了承ください。



代行バスの各停留所場所はこちら→

http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=763

代行バスの時刻表はこちら→

http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=18

代行バスの時刻表データはこちら→

http://www.hitachinaka-rail.co.jp/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=760

史絵.オフィシャルブログ「史絵.の鉄道旅」Powered by Ameba-ひたちなか海浜鉄道


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 まだ、復旧の見通しの立たないJR路線や私鉄各線はいくつもあります。

列車が再び走り始める事で、それぞれの町に活力が戻るきっかけになる・・・私はそう信じています。

 必ず再建できると信じ応援しております。



連載情報

 連載情報


・株式会社ウェッジから発行されている知的旅情報雑誌『ひととき 』(月刊誌)にて、私が連載を執筆しております。
 『ひととき』12月号(11月20日発売)より始まる新連載「新幹線のエトセトラ」
どうぞご覧くださいませ。


・JTBパブリッシング出版、『新幹線パーフェクトガイド (JTBの交通ムック)』シリーズにて、車両形式の解説など、師匠と共に執筆連載中。

一度ご覧いただけましたら幸いです。


3月2日から発売中


 3月2日から発売中の、JTBパブリッシング 出版のJTBの交通ムック『山陽・九州新幹線パーフェクトガイド (JTBの交通ムック)』にて、師匠と私の記事が掲載されております。

史絵.オフィシャルブログ「史絵.の鉄道旅」Powered by Ameba-山陽・九州新幹線パーフェクトガイド 

 車両イラスト集(解説)チャートで見分ける車両形式では、執筆と資料調査を師匠と共に、連載で担当させていただいております。今回三回目の連載は、 山陽・九州新幹線車両です。(P115〜128)

P.115(車両イラスト集表紙)
P.116〜117(山陽・九州新幹線 チャートで見分ける車両形式集)
P.118〜128(車両と形式)

 
山陽・九州新幹線のひみつ100のページでは、新幹線の車両に関する秘密 51〜100 を梅原師匠が執筆しております。(P,72〜78)

山陽・九州新幹線パーフェクトガイド (JTBの交通ムック)/著者不明

¥1,365
Amazon.co.jp

JTBの交通ムック 『新幹線パーフェクトガイド』では、東北、東海道、山陽、九州などの各新幹線を徹底的に紹介しています。

 各新幹線の車両、車窓、運転、名景、歴史についてなど、さまざまな角度から取り上げています。


 今回発売の山陽・九州新幹線では、今月12日に開業予定の博多ー新八代間の車窓や、今まであまり紹介されていなかった山陽区間の見所などが紹介されています。

 東北新幹線・新青森延伸、九州新幹線・博多ー鹿児島中央間の全通など、新幹線が盛り上がっています。

以上お知らせでございました。
ご覧いただけましたら幸いです。


連載情報


このたび、株式会社ウェッジから発行されている知的旅情報雑誌『ひととき』(月刊誌)にて、連載を執筆させていただくことになりました。

 とても光栄に嬉しく想っております。

『ひととき』は、従来の旅の3要素である「見る 食べる 遊ぶ」に加え「知る 体験する 学ぶ」を提案することで、読者に知的刺激を与え、好奇心を呼び起こし、旅に出てみたいという気持ちを誘う旅情報誌。

毎月充実した内容でビジネスマンや女性の読者が多く、私も読者の一人です。

『ひととき』12月号(11月20日発売)より始まる新連載「新幹線のエトセトラ」で執筆を担当させていただき、新幹線に関わるさまざまな内容や疑問を、解りやすく面白く!!をテーマに、梅原師匠よりご教示いただきながらとり組んでおります。

『ひととき』の詳細はこちらをご覧くださいませ↓

http://www.jrta.co.jp/hitotoki/index.htm

http://wedge.ismedia.jp/category/hitotoki

さて、『ひととき』での新連載第1回目は、「車内販売のワゴンについて」です。 

株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズの方々に取材させていただきました。 

車内販売やワゴンに関して、面白く為になるお話をお聞きしました。 

(第2回目の取材ももう済んでおります)

宜しければ皆さんにご覧いただけましたら幸いでございます。


10月の出版物(その2)

 

18日(月)に発売された講談社週刊現代 」のスペシャルカラーグラビアにて、「日本再発見 鉄橋のある風景」という特集があります。

 鉄道写真界の巨匠広田尚敬先生 の写真集作品が掲載され、鉄道ジャーナリスト梅原淳師匠が記事を執筆しております。


広田先生のうっとりするほど素晴らしい情景や、今にも動き出しそうな車両たちの姿に魅了されます。

 ぜひご覧下さいませ。


更にお知らせがございます。

 梅原淳師匠の新書を紹介します。


平凡社 新書シリーズから、梅原淳師匠の著書「毎日乗っている地下鉄の謎 」が好評発売中です!!

 全国9都市を走る地下鉄は、庶民の通勤や通学の足となっています。

そんな身近な地下鉄の基礎知識や謎、うんちく、トリビアが満載の一冊。

 北は札幌、南は福岡まで、地下鉄の魅力をお楽しみくださいませ。


10月の出版物(その1)

 

JTBパブリッシング 出版のJTBの交通ムック「東海道新幹線パーフェクトガイド 」にて、

鉄道ジャーナリスト梅原淳師匠と私の記事が掲載されております。

東海道新幹線の秘密100 車両編を梅原師匠が執筆しております。

そして、東海道新幹線車両イラスト集(解説)チャートで見分ける車両形式では、

梅原師匠と私が、執筆を担当しております。


  昨日発売されました小学館 出版の「人気列車で行こう 」トワイライトエクスプレス編に、梅原師匠の記事が掲載されております。好評発売中のカシオペア編にも、梅原師匠の記事が掲載されています。


掲載情報☆

  全国の書店や、ネットショップなどにて、9月25日から発売されている『ヲ乙女図鑑(ヲトメズカン)』

私は鉄道の項目で掲載いただきました。掲載いただき、とても感謝しております。

 路面電車のことを中心に、鉄道の魅力などをたくさん語らせていただきました。

4ページに渡って掲載されております。

¥1,890
Amazon.co.jp


『ヲ乙女図鑑(ヲトメズカン)』の詳細はこちらへ↓

【ヲ乙女図鑑】の掲載情報引用文↓

可愛すぎるオタクを大特集!!

■1980 年代に生れた「おたく」が、20 数年で様々な意味が加わり、呼び名が「ヲタク」と変化しだした頃、いつの間にか男子だけの領域ではなくなっていました。
マイナスイメージをもたれることが多かった当初に比べると、今では「カルチャー」的要素を持つ趣味人の範囲として使われているなど、世間への浸透化が進んでいます。

そして一般的に「可愛い」といわれる女子が、アニメや漫画、ゲーム、コスプレにはまりヲタクを公言するようにもなってきました。ヲタク女子を総称している言葉は現在「腐女子」といった言葉が主流となっていますが、本書籍では様々なカルチャーヲタクの女子を新しく「ヲ乙女(をとめ)」と呼び、

ヲタクで可憐な乙女が過去を独白。ゲーム、アニメ、BL はもちろん、歴史、鉄道、ミリタリーなど様々な分野のヲ乙女達総勢29 名が160 ページに及ぶ生の声で紹介します。
まさに牴聴Δ垢るヲタク爐箸靴独狃たちを取り上げた初の書籍となります。

■商品名ヲ乙女図鑑 (読み:ヲトメズカン) 著者:田中秀幸
■小売価格¥1,890 円(税込)A5 正寸 160 ページ フルカラー

■販売元 蠖卦元社

私の撮影は、東京都交通局・荒川電車営業所にて行われました。

東京都交通局・荒川電車営業所の皆様、まことにありがとうございました。みなさま、どうぞ宜しかったらご覧くださいませ。

鉄道はもちろんのこと、さまざまな趣味活動の拡大に繋がることを祈念しております。


4月〜8月の出版物掲載誌

 ・「JR東日本【決定版】鉄道地図帳Vol.7高崎・長野支社管内編  

(学研パブリッシング、8月18日発売 ) 只見線の建設秘史を執筆

『FRIDAY』フライデー (講談社、7月30日発売号)誌面コメント


サイエンス・アイ新書『
新幹線の科学 』(ソフトバンククリエイティブ、7月20日発売)
著者・梅原淳 編集協力者・史絵.


雑学3分間ビジュアル図解シリーズ 』(PHP研究所、7月22日発売)
著者・梅原淳 執筆協力者・史絵.


・「
あだち百景 」夏号(株式会社 トータルプランニングスズキ、2010年7月15日発売)
東京地下鉄千代田線6000系の執筆

・「JR東日本【決定版】鉄道地図帳Vol.7高崎・長野支社管内編 」(学研パブリッシング、2010年6月18日発売 ) 碓氷峠鉄道文化むら 、碓氷峠に関わる執筆

著作交通新聞社新書『進化する路面電車』(2010年6月15日より全国発売)


・「週刊SPA! 4/6号」(扶桑社、2010年4月6日発売) 誌面コメント


スイス 氷河特急脱線事故について

 2010年7月23日(金)の正午すぎ、スイス南部バレー州フィーシュで登山列車として知られる「氷河特急(Glacier Express)」が列車脱線事故を起こしました。この事故で電気機関車1両、客車5両のうち、後部に連結されていた3両の客車が脱線し、横倒しになり、日本人観光客1人が死亡し、少なくとも38人が重軽傷を負っています。

 この事故でお亡くなりになられた方とご遺族の方々に謹んで哀悼の意を表します。そして、負傷された方々には一日も早いご回復を心より祈念申し上げます。

 事故の原因はいまだ不明です。州警察によると、事故現場がゆるい上りの緩やかなカーブだったということ、列車は時速30キロ台の低速で運行していたことが明らかにされており、そのほかの運行に問題は見つかっていないとのことです。ただし、これまでの報道を総合しますと、現場付近では30度を超す暑さが続いていたので、暑さでレールが張り出したことで軌道に大幅な狂いが生じて脱線したようにも思えます。

 鉄道ジャーナリスト梅原淳師匠が事故現場の写真で検証したところでは、25mあるいは50m先に存在するはずの継目が見えないため、ロングレール(200m以上の長さのレール)が敷設されている可能性が高いとのことです。気温が高くなると、ロングレールは定尺レールと比べ、大きな力で伸びようとします。今後、事故当時の現場の気温やレールの状況といった調査の進展が注目されます。

 列車やレールの老朽化、人為ミスなどが重なって事故が起きたとも考えられます。レールが張り出すほどの異常な状態ではないものの、軌道の狂いと車両の動揺とが複合されて生じた競合脱線の可能性も捨て切れません。現場の状況とアルミニウム合金製の車体をもつ客車という条件などから、いまから10年前の2000年3月28日に発生した帝都高速度交通営団日比谷線中目黒駅構内で発生した列車脱線衝突事故が思い起こされます。この事故は軌道狂いが生じていた急曲線を、左右の輪重比のバランスを著しく欠いた電車が走行したことで発生しました。

 現地では、事故の究明や負傷者に対する治療が懸命に行われております。被害がこれ以上広がらないことを切に願います。

2010年7月25日 史絵.



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